【広島・うさぎ島】究極の癒し旅
こんにちは!
odaisenです
本日は、
広島は大久野島(オオクノシマ)、通称「うさぎ島」
に行ってきたときの思い出ブログです
満足度100%!!!
とにかく動物好きには絶対に行ってほしいッ
さてさて、それでは本題に移りましょう
大久野島って??
瀬戸内海に浮かぶたくさんの島の中のひとつ、「大久野島」
一周するのにかかる時間はたったの2,3時間と小さな島です
そんな大久野島は「うさぎ島」と呼ばれているのですが
なんと島の中に野生のうさぎが約900羽も生息しているそうです!
上陸直後からたくさんのうさぎさんを見ることができます♡
で、なんでそんなたくさんうさちゃんがいるのか・・・
その前に大久野島の悲しい歴史を知っておかねばなりません。
大久野島の歴史
大久野島では昭和4年から第二次世界大戦が集結するまで毒ガスが秘密裏に製造されていたらしい。
島の存在を消すために地図にも載ってなかったんだとか。
働いていた人が毒ガスに触れて後遺症を残したり、毒ガスを吸い込んで慢性気管支やがんを発病したり・・・戦後も毒ガスの処理の際に被毒するなどの事故が絶えず、悲しい歴史が積み重なって今の大久野島があるのね
施設や建物が現在も残ったままで、立ち入り禁止区域も多く存在してるみたい
当時からうさちゃんは食用や毒ガスの実験台として人間に飼われていたようだけど、戦後殺処分を受けて、いまではその子孫は残ってないらしい。これも悲しい歴史のひとつ。
じゃあ今いるうさちゃんはなんなの?って話だけど
とある小学校で飼われていたうさちゃんたちが放されて繁殖した説が有力みたい。
アクセス
さて、いよいよ上陸します!
アクセスはもっともスタンダードなのが忠海(タダノウミ)港からフェリーで15分!
それか、お隣の大きい島「大三島」盛港からフェリーで15分!
橋ではつながってないから、フェリー必須です
今回私たちは忠海港から出発!
フェリーは朝イチから夕方までかなりの頻度で出ていて助かる♪
10:25分発のフェリーでいってきまーす!!
小さい船でばびゅーんと大久野島へ。
いよいよ上陸!うさちゃんずがお出迎え♡
上陸~~~~~~~!!
と、早速。
うさちゃんッッッ!?!?
なんだい、そのかわいすぎるポーズは!?!?!?
速攻でやられました・・・
キャベツどうぞ♡
大久野島では野生のうさちゃんたち、人間慣れしているので
みんな寄ってきてくれるんです!そして餌をおねだり・・・
幸ぃぃ!!
私はキャベツとサイコロ状に切った人参を持参して行きました
大久野島や忠海港にはあまり餌が充実して置いてないので、持参することを強くおすすめします!!!これは持っていかないと絶対に後悔する!
ドアップ。
こんなにうさちゃんが寄ってきてくれるの・・・♡
漂うミッフィー感。当たり前か、笑
野生なのに毛がきれいでふわふわ!
餌もらうのに必死です・・・
おてて揃うのが萌えキュン♡ポイントですね
座ると、人間の膝にちっちゃいおててをかけてアピってきます
もうね、いくらでもあげるよね笑
特に汚れはしなかったけど、
一応下はよごれてもいい服でいくのがいいかも!
お友達は人参そのまま持ってきてあげてたんだけど、これが正解!
サイコロ状にちいさく刻んじゃうと
もぐもぐシーンが見えないから!
一生懸命ガジガジするの、かわいいよ~~
さてここらで人間もご飯にいたしましょう!
お昼は休暇村大久野島で!
人間がご飯を食べれるのは島ではここだけです。
館内には、豪華な定食がいただけるレストランと、気軽に食事ができるうさんちゅカフェがあり、私たちはカフェの方でたこ天カレーを頂きました!!
タコが有名なんですね~!
600円
たこ天と煮込まれたカレー・・・おいし~い!
まぁ、合わんはずがないですよね
他にも、土日祝20食限定で竹原たけのこのテリヤキ牛コロッケバーガーとか、、美味しそうでした 食べたかった
デザートには、「うさぎのはなくソフト」があります笑 ネーミングセンス最高です
お腹を満たしたら、再びうさちゃんの餌やりにでかけます
と、ここで!
なんとっっっっ
うさちゃんbabyに遭遇!!
・・・かわーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
なんだこれなんだこれっ
かわいすぎんか!?
ちっちゃくて、毛がやわらかくて、
ちょっとまだ人間に慣れてない様子のbaby
キャベツを口にしてくれるまで結構時間かかりました
でも食べてくれて、もぐもぐしてる姿を間近で見ることができました!
赤ちゃんに会えるのを楽しみの一つにしていたので
ほんとに嬉しかったな~
癒やされながら島を一周すべく、ずんずん歩いていきます
毒ガス生産の跡地を巡る
跡地が見えてきました。
ここは貯蔵庫だったもよう
中は毒ガス処理の際に焼却されて真っ黒・・・
当時のまんま、残っているのですね
ここは、、なんでしょうか、
ここも何かを保存していたのでしょうか
暗闇。外からは中の様子は見ることができませんでした
そして、最後はここ
発電所跡です
うさちゃんは何食わぬ顔で
建物の周囲をぴょこぴょこ。
戦時中も、うさぎたちはなんにも知らないで、実験台にされていたんでしょうね
悲しい過去。しっかりその事実を受け止めて伝えていかなくちゃ
大久野島に来て
うさちゃんにたくさん癒やされて、
毒ガスのことについて初めてちゃんと知れました。
最後に、餌くれと突進してきたうさちゃんで締めさせていただきます!
はい、かわいい!
ではでは
↓骨折れたとこポキっとしてください