お暇大学生によるブログ

暇人大学生が思いついたことを書きます

【直島アート】地中美術館を堪能した!

こんにちは!

odaisenです

 

さて直島に無事上陸~~

 

↓前回の記事はこちら

 

odaisen.hatenablog.com

odaisen.hatenablog.com

 

 

直島を代表する港・宮浦港

お土産物屋さんをはじめ、食事処、コンビニなどが

充実しています

 

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↑かわいいシオサイダーおすすめ!

 

私達は地中美術館へバスで向かうのですが

少し時間があるのでプラプラしてみましょう!

 

近くには

かの有名な赤かぼちゃのオブジェ

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こんなフォトジェニックなオブジェもありますよ~~

 

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インスタ素材がホクホクです♡

 

直島には地中美術館、ベネッセハウスミュージアム李禹煥(リウーファン)美術館

の3つの大きな美術館があります

時間が許せば全部回りたいところですが、今回は地中美術館をchoice

予約制なので、豊島美術館同様ホームページから時間指定で予約が必要です

 

バスは島を半周ぐるっと回るように運行しています

一律100円、後払い制です

上に挙げた美術館に行く場合は終点の「つつじ荘」まで乗ります

そこから先は無料のシャトルバスで美術館まで行けます

バスの運転手さんが丁寧に案内してくださるので乗り換えに心配ご無用!

 

ちなみに、途中通過する本村(ほんむら)地区にも、

様々なアート作品やおしゃんなカフェ・食事処が多数点在しており

めっちゃ後ろ髪ひかれました・・・笑

最初の計画には入れ込んでたんですが、なんせ時間に限りがございまして。これはまた来るしかねぇでがんす

 

つつじ荘の近くにはインスタでよくお見かけする黄色いかぼちゃや、鳥居がありますので乗り換えに時間があればそちらにも足を運んでみては?

 

さて!

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到着!

 

チケットセンターでチケットを発券してもらい、モネの池を横目に、坂を歩いて登った先に入口があります

 

いよいよ中へ・・・

こっからは写真NGゾーンです

 

なんだか斜めっているコンクリのトンネルを進み

うねうねしながら建物を進みます 方向感覚がわからんくなる

建築家 安藤忠雄さんが設計されたこの建物自体が作品なのです!

 

こっちなのか?いや、あっちか?なんて

迷いながら地図とにらめっこ

 

どうやら決まった順路がないらしく、加えて建物の構造がちょいと複雑

 

適当に進んでいたらジェームズ・タレルの作品の部屋にたどり着きました。

 

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↑お写真ホームページより

 

この不思議な光アート

スクリーンのように青く光っている部分、あれ実は奥に広い部屋が続いているんです

階段を上がってその空間に入り込み、

光の変化を体感するアートなんです

とっても不思議ですよ~~~

最初は奥に部屋があるなんて思ってなくて

え?どうなってるの?

まだ進んでいいの?

ってそろりそろり。

まるで絵の中に飛び込むような、異世界に足を踏み入れるような感覚。

 

これ、マミーが一番感動していました

だって3回も入ったんですよ?

人数制限のため自由に入ることはできなくて、いちいち並んで待たないと入れません

目の錯覚を誘う光と部屋の構造が知りたくて

ふたりでこそこそ意見交換して楽しみました!

係員さん曰く詳細は秘密・・・だそうで。それがまたうまいよなぁ~

 

色はもちろん、色の変化過程も入るたびに違って

3回入ったけど受ける印象はバラバラでした!

こりゃ1回で済ますのはもったいないかも・・・

 

さて続いてはこちら

クロード・モネの作品が展示されているお部屋

 

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↑お写真ホームページより 

 

薄暗い空間を抜けた先には

自然光のみで照らされるモネの作品が5点

 

なんか、そう。

夢の中で出てきそうな空間です!

洗練された美術館というか、、神秘的で空気が澄んでる感じ

そんなお部屋にモネの作品がマッチしていて。

このお部屋の雰囲気めっちゃ好きです

 

近くでタッチや凹凸を見てみたり

遠くからぼんやり眺めてみたり

 

ふふ、これって絵画好きの人がやる鑑賞方法ですよね?

あれ、違う?

こんなふうに絵がかけたら楽しいやろなぁ~

どういうふうに仕上げていったのかな~

なんでこの色にしたんかなぁ~

なんて想像しながら鑑賞しました。美術評論家になった気分で笑

 

さて最後の作品です

 

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↑お写真ホームページより

 

 

・・・

 

 

GANTZ ?

 

 

 

あっ失礼しました。

ウォルター・デ・マリアの作品です

 

正直この作品に関しては作者の意図がさっぱり・・・

何をイメージして玉と金色の木彫を?

う~ん、アートって難しいなぁ

私もこの作品を見て、触れてなにか感じたかったんだけどッ

凡人、力及ばず

 

マミーはどう思ったんやろ・・・

ジェームズ・タレルのやつに興奮しすぎてこの作品の感想話し合ってなかった

この空間も自然光のみらしいので、時間帯によって表情が変わるのかな~?

 

 

 

 

はい!ということで、地中美術館編どうでしたでしょうか

完全な個人的感想ですし、やはり生の迫力を体感するに越したことはないですが

どんな雰囲気なのかちょっとでも想像を膨らませてもらえたら幸いです!

 

地中美術館豊島美術館も横尾館も、今までの「美術館」という概念をぶち壊しにしてくれるすんばらしい場所でした

そして思ったより大人向け。

今回訪れたどの美術館も15歳以下は無料なんです、納得すぎる

これは大人のアートですね・・・

とはいえ地中美術館ではお子さんの姿もチラチラ見かけましたし、非日常感半端ないので、そういった面で楽しんでくれる要素もあるかと!

 

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あ、これは補足なんですが

地中美術館から宮浦港までは徒歩30分ですが

下り坂なので楽勝です♪

逆に港から美術館までは上り坂なので・・・行きはバスを利用するほうがおすすめかな

 

 

初めての美術館巡り、

ドキドキのプチ旅行これにて完!!!

おつかれっした!

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

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