ハスキーはバカなのか、飼っている私の本音
ハスキー犬、ご存知ですか?
シベリアからカナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯を原産地とする、社会性に富んだ性格の大型犬種。進化系統上の祖先はスピッツのそれと同系とされている。
私が現在飼っているハスキー犬、soraに出会ったのは
約7年前、とある大型ショッピングセンターのペットショップの一角でした。
家族全員が一目惚れでした。
まるでぬいぐるみの様な姿は半年のうちにみるみる変わり、
すぐ大人のサイズまで大きくなりました。
現在の体重は32㌔くらいかな、ハスキーの中でもでかい方・・・いや、でかすぎるくらいかな。
性格は、好奇心旺盛、ビビリ、物静か、楽観的・・・こんなかんじ。
ちなみに一般的に言われているハスキーの性格は、ポジティブ、社会性を重んじる・・・
ふむ、割と当てはまっている気がします。
さて、結論を申し上げますと
ハスキーはバカではありません。
しっかし、なんでいったいそんな不名誉を押し付けられたのか・・・
ちゃんと理由がありました。
かつて「動物のお医者さん」をきっかけに大ブームとなったハスキー犬。
流行にのって、適切な飼育環境、飼育方法を知らずに飼う人が多発しました。
結果、人間から十分な愛情をもらえず、寂しくなって遠吠えをしたり、自分の居場所でないと認識し、新たな仲間を求めて放浪したりといった行為をするハスキー犬がでてくるようになりました。
これが「バカ犬」と呼ばれるようになった所以です。
・・・なんて人間は自分勝手なんでしょう。
ハスキーをそういう風に仕向けたのは人間なのに!
私がこのブログを通してまず伝えたかったことはこれです。
悲しいことに、今でもハスキーはバカ犬だと思っている人がたくさんいるんです。
周囲の人にハスキーを飼っていることを話して、
「ハスキーって、バカなんでしょ?」
と言われたことも一度や二度ではありません・・・
ハスキーを飼っている方なら、
悲しくて、悔しくて、涙が出そうになった私の気持ちを理解していただけるでしょうか。
愛犬が見下されたショックは、大きいものです。
だから、
ハスキー=バカ犬
の固定概念が間違っているということを、多くの方に知ってもらいたい。
ハスキーの良さはこれからこのブログでたんまりお届けすることになるかと!!
乞うご期待
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